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【体験者の本音】脱毛サロンを3つ経験→医療脱毛に落ち着いた理由とは?後悔しない脱毛法の選び方

「脱毛したいけど、結局どこがいいの?」「失敗したくない…」
「痛いのは嫌だな。だけど脱毛したい。」「とにかく安いところがいい。」

そう悩んでいるあなたへ。

私はこれまで、脱毛サロン3件(うち2件は数回で断念、1件はクーリングオフ)、医療脱毛クリニック1件(ヒゲ脱毛10回経験済み)を渡り歩いてきました。

本記事では、私の実体験をもとに、脱毛で後悔しないために「知っておくべきこと」をすべてお伝えしますので、最後までご覧ください。

目次

「脱毛失敗」を避ける第一歩:医療脱毛を最優先で検討する理由

「脱毛したい」と思った時、まず考えるべきは「コスト・効果・安全性」の3つの観点です。結論から言うと、この3つのバランスを考えると、医療脱毛クリニックの比較検討を強くお勧めします。

コストと効果で考える「本当の脱毛」

定期的な自己処理から解放されたい、毛量を減らしたい。それが脱毛の目的ですよね。であれば、「どれくらいのコストで、どれくらいの効果が得られるか」という点に集中して考えるべきです。

もしあなたが「毛深い」と自覚しているなら、当然、より強いパワーでの施術でなければ、十分な脱毛効果は期待できません。

医療脱毛と光脱毛(脱毛サロン)の決定的な違い

脱毛には大きく分けて「医療脱毛」と「光脱毛(脱毛サロン)」、そして「家庭用脱毛器」があります。それぞれの違いを理解することが、失敗を避ける上で不可欠です。

  • 医療脱毛:
    • 毛根を破壊する「医療行為」です。
    • 医師や看護師といった国家資格を持つ医療従事者が施術を行います。
    • 肌トラブルが発生した場合、その場で医師による診察や治療が可能です。
    • 一般的に、少ない回数で高い脱毛効果が期待できます。
  • 光脱毛(脱毛サロン):
    • 毛根を破壊する行為はできず、一時的な減毛・抑毛効果にとどまります。
    • 医療資格を持たないスタッフが施術を行うことがほとんどです。
    • 肌トラブルが発生した場合、提携している病院や近くの病院で診察を受ける必要があります。
    • 医療脱毛に比べて施術中の痛みは少ない傾向にありますが、効果実感までに回数がかかり、完全に毛がなくなることは稀です。

家庭用脱毛器は効果があるのか?

私自身は家庭用脱毛器を使ったことはありませんが、友人や知人の話を聞くと、「効果がない」または「限定的」という声が多数派です。家庭用脱毛器も決して安価ではないため、効果が不透明なのであれば、最初から医療脱毛を選んだ方が、結果的にコストパフォーマンスが良い場合が多いでしょう。

脱毛の「コスト」に潜む罠を見破る

脱毛の費用を考える際、目先の料金だけでなく、様々な「罠」に注意が必要です。

莫大な広告費をかけているクリニック・サロンに要注意

テレビCMやYouTube広告、SNSで頻繁に見かける脱毛クリニックやサロンは、莫大な広告宣伝費をかけています。その費用は、結局のところ顧客の料金に上乗せされています。

広告を打たなくてもリピーターや紹介で成り立つのであれば、それが一番です。広告に頼っているということは、それだけ集客に苦戦している、あるいは常に新規顧客を獲得し続けなければ経営が成り立たないビジネスモデルである可能性も考えられます。

「回数無制限」「通い放題」は本当に通えるのか?

脱毛サロンの中には、「永久通い放題」や「期間内通い放題」といった魅力的なプランを提示するところもあります。しかし、実際には「予約が取れなくてほとんど通えない」というケースが少なくありません。

「回数無制限」「通い放題」という言葉には、予約の取りづらさという罠が潜んでいます。契約前に、どれくらいの頻度で予約が取れそうか、現実的なシミュレーションをしてみましょう。

経営基盤は安定しているか?突然の閉院・追加料金に注意

意外と見落としがちなのが、検討しているクリニックやサロンの経営基盤の安定性です。私の知人にも、「永久通い放題」で契約した脱毛サロンが経営不振に陥り、経営母体が変わったことで「継続する場合は追加料金が必要」と告げられたケースがありました。

「永久」という言葉を安易に信用せず、企業の信頼性や実績も確認することをお勧めします。

料金体系の分かりにくさや「お得な特典」に惑わされない

  • 特典に惑わされない: 「家庭用脱毛器プレゼント」「Amazonギフト券プレゼント」といった特典に釣られないようにしましょう。あなたが求めているのは「脱毛効果」であり、特典の有無ではありません。冷静に、コストと得られる脱毛効果のバランスで判断してください。
  • 料金体系が分かりにくい: 回数が多くなれば安くなるなど、明確なロジックがあれば良いのですが、なぜその料金設定なのか分かりにくいクリニックやサロンもあります。料金体系が不透明なところは、他の面でも不透明な要素がある可能性があります。
  • HPに安いプランしか載せていない: 公式サイトには意図的に安価なプランしか掲載していないケースもあります。「安い」と思って行ってみたら、高額なプランを強く勧められた、ということも少なくありません。カウンセリング時には、すべてのプランについて詳細を確認するようにしましょう。

脱毛の「痛み」との向き合い方

脱毛を検討する際、お金の次に心配になるのが「痛み」ではないでしょうか。私も痛みに強い方ではないので、この点は非常に気にしていました。

「痛くて当たり前」という覚悟を持つ

まず、大前提として、毛根を破壊するという「不自然な行為」をする以上、痛みは伴います。痛みに耐える覚悟がないのであれば、脱毛は諦めるべきかもしれません。

医療脱毛と光脱毛、どっちが痛い?

両方を経験した私の実感としては、結論、どちらも痛いです。

光脱毛は麻酔が使えないため、痛みをダイレクトに感じます。一方、医療脱毛は麻酔を使用できる場合がありますが、それでも最初の数回は涙が出るほど痛いと感じました。ただし、回数を重ねるごとに毛量が減り、痛みも軽減されていきます。

痛みが心配なら「麻酔」の活用を

痛みが心配な場合は、麻酔の使用を検討しましょう。ただし、麻酔が使用できるのは医療脱毛クリニックのみです。また、クリニックによっては麻酔が別途料金になる場合と、料金に含まれている場合があるので、事前に確認が必要です。

無料カウンセリングで「失敗」しないための注意点

いざ医療脱毛クリニックや脱毛サロンに行こうと思ったら、多くの場所で無料カウンセリングが実施されています。

「即決」を迫られることを前提に参加する

無料カウンセリングは、基本的に契約を促すための営業の場です。営業において、その場での契約が最も契約率が高いというのは一般的な事実です。莫大な広告費をかけて集客している以上、カウンセラー(営業担当者)は即決を強く迫ってくるでしょう。

だからこそ、無料カウンセリングを受ける際は、「即決を迫られるものだ」という心構えで臨むことが重要です。事前に公式サイトで情報を徹底的に調べ、掲載されていない情報や疑問点、懸念点を明確にしておき、それらが解消されれば契約しよう、という強い意志を持って参加しましょう。

「即決割引」に惑わされない

もし、あなたの中に契約への懸念点が残っているのに、「今契約すれば割引します」といった「即決割引」を迫られたとしても、それに惑わされないようにしましょう。

私自身、「今契約して、後で違うと思えばクーリングオフできます。これだけ割引します!」と言われ、その場の勢いで契約し、後からクーリングオフした経験があります。しかし、クーリングオフは非常に面倒な手続きでした。

懸念点が解消されないままの契約は、後悔のもとです。

懸念点は「数字や事例」で具体的に説明してもらう

もし何か懸念点があるのなら、それを放置したまま契約してはいけません。契約後にその懸念が現実となるケースは少なくありません。

疑問や懸念点は、数字や具体的な事例を交えて、論理的に説明してもらいましょう。論理的な説明がなく、あなたの懸念を払拭できないのであれば、そのクリニックやサロンとは契約しない方が賢明です。

まとめ:後悔しない脱毛のためのチェックリスト

脱毛で失敗しないために、以下の点を再確認しましょう。

  • 【効果と安全性を重視】 コストパフォーマンスを考え、医療脱毛クリニックを最優先で比較検討する。
  • 【費用に潜む罠を見破る】 広告費、通い放題の予約状況、経営基盤の安定性、料金体系の分かりやすさ、特典の有無などを総合的に判断する。
  • 【痛みを受け入れる覚悟】 脱毛には痛みが伴うことを理解し、必要であれば麻酔の活用も検討する。
  • 【カウンセリングは準備万端で】 即決を迫られることを前提に、事前にしっかり情報収集し、疑問点を明確にして臨む。安易な「即決割引」には乗らない。

この記事が、あなたの脱毛選びの失敗を回避し、理想の肌を手に入れるための一助となれば幸いです。

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この記事を書いた人

都内の高層ビルで営業職として飛び込み営業やテレアポを経験し、社内表彰を受賞。
その後、新潟へ地方移住し、自然に囲まれた環境でフルリモートワークを開始。
フルリモート環境でも成果を継続的に出し、移住後も社内表彰を経験しています。

営業経験を活かし、地方移住やフルリモートワークによる働き方改革に取り組みながら、リアルな体験やノウハウを発信しています。

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