転職でもっと休みを増やしたい、年収アップしたい、リモート勤務を取り入れて柔軟な働き方をしたい、と思うこともあるのではないでしょうか。
本記事では、転職でトータル年収250万円以上UP,フルリモート勤務,年間休日130日以上の会社に転職した経験を基に、転職完全ロードマップをお伝えするので最後までご覧になってみてください。
今すぐ転職活動を始めた方がよい3つの理由

転職活動を始めるのであれば、今すぐ転職活動を始めた方がよいです。
今日が一番若い日だから
転職活動においては、誰も表立っては言わないと思いますが、年齢によって間口が開いていたり閉じていたりします。20代前半の若手であれば未経験でもポテンシャル採用しようという企業も多いと思いますが、30代後半で未経験の人を採用しようと思う企業は少ないのが実情でしょう。
残酷ですが、年齢が若ければ若いほど転職しやすく選択肢が広い傾向にあります。今の年齢なら未経験のポテンシャル採用の間口が多かったけど、1年後になるとそのチャンスが減っている、という可能性もあります。
切羽詰まってからではより良い選択の可能性が狭まるから
転職活動は一般的に短くても3ヶ月、長いと1年以上かかります。ですので、現職に不満や違和感を感じて転職活動を始めてからも、少なくとも3ヶ月程度は現職で働き続ける必要があります。(現職に留まりながら転職活動をする前提ですが)
その状況を踏まえると「もう、こんな会社辞めてやる。もう無理だ。」と切羽詰まってからだと、より良い選択ができなくなる可能性があります。
なぜなら、現職に対しての不満や違和感が強すぎると、とにかく現職を辞めれればいいと短絡的になってしまい、冷静な判断ができない可能性があるためです。
今すぐ自分を客観視した方が現職でよりよく働けるから
何かを選択するとき、意思決定をするとき、自分を客観視できている人と、そうでない人では、どちらの方がより良い選択ができるでしょうか。
Aさんは現年収が400万円で、転職エージェントに紹介してもらった求人が350万円でした。自分のスキルレベルだと市場の評価よりも多く給料をいただいているとわかり、現職の会社へ感謝が生まれました。加えて、昇進を狙いながらもスキルアップのために自己研鑽を続け、副業もスタートさせました。
Bさんは現年収が400万円で、自分はもっと給料をもらっていいはずだ、と漠然と感じていました。そのため、とにかく楽することしか考えず、会社への不満ばかり語っていました。会社への不満を語るわりに、転職活動をして年収を上げたり、自己研鑽をして副業に励もうという行動はありませんでした。
AさんとBさん、どちらの方がより良い選択をできそうかは、言うまでもないでしょう。転職市場における自分の市場価値を知らないと、人事評価のタイミングで漠然としたモヤモヤを抱える可能性があるので、今すぐに転職活動を始めることをオススメします。
転職活動の全体像を把握

転職活動は思った以上にやることがありますので、まずは全体像を把握していきましょう。一人でできそうであれば一人で取り組んでもよいと思いますが、難しそうであればうまく転職支援サービスを活用するのがおすすめです。
転職活動の全体像
転職はあなたの理想を叶えるための手段でしかありません。であれば、まずはあなた自身が何を求めているのか、どんな価値観を持っていて何をしたいのか理解する必要があります。
転職先となりえる企業の採用責任者や採用担当者がどんな目線で何を考えているのか理解することで、転職活動を前に進めやすくなります。
転職市場がどうなっているのか、あなたの市場価値、職種やスキルごとの市場相場を知ることで年収アップに繋げやすくなります。
自分の理想に近づけそうな求人をリサーチしていきましょう。現段階ではスキル不足や経験不足で応募できない求人だとしても、中長期目線でキャリア形成するための判断材料になります。
キャリア戦略を立てることで、中長期目線でキャリア形成をしていくことができます。
企業に応募する際の書類(職務経歴書・履歴書)を作成していきます。企業の採用責任者に「会ってみてもいいかな。」と思われるような自己PRができるとよいでしょう。
闇雲に大量に応募するのではなく、あなたが叶えたい未来を叶えられる可能性がある求人に絞って応募していくことをおすすめします。
企業へ応募しする際、作成した書類(職務経歴書・履歴書)をベースにしつつ、応募企業に合わせてカスタマイズすると書類選考通過率があがることもあります。
応募・書類選考
企業へ応募していきます。書類選考の結果が出るまでには1週間程度かかることもあります。
書類選考を通過して面接の機会をいただけたら、面接に向けて面接対策をしていきます。面接対策をするかしないかで面接でのパフォーマンスが変わるため、面接対策を徹底しましょう。
面接では聞かれたことに端的に答えながら、適切に自己PRをしていきましょう。中途採用の面接であれば複数回面接があるのが一般的です。
企業によっては実際の業務に近い課題を求められるワークサンプルテストや、職務経験や人柄などについて、求職者のことをよく知る第三者に対して実施する調査であるリファレンスチェックを求められることもあります。
企業の全ての選考を通過すると内定をいただけます。口頭のみで内定を伝えられたのみでは、何らかの理由で内定取り消しをされた際に法的効力が発生しないため、必ず書面でいただくようにしましょう。
企業によってはオファー面談と呼ばれる内定が出た後の面談があります。
オファー面談の目的は、企業が内定者にあらためて直接会って労働条件を説明することで、「入社してほしい」という熱意を伝えると同時に、選考の過程で誤解が生じていないかを確認し、内定者に不明な点があればそれをクリアにしてもらうことです。
内定先企業との条件交渉です。自分一人で転職活動する場合は自分で内定企業と条件交渉する必要がありますが、転職エージェントを活用する場合は転職エージェントがかわりに条件交渉を行なってくれます。
内定承諾をするか辞退するかを意思決定します。転職はあくまで手段でしかないため現職に留まることを選択することもできますし、別で内定をいただいている企業があるのであれば別の企業に行く選択もあります。
現職へ退職の交渉です。引き留めに合うケースもあるかもしれませんが、意思決定したのであれば断固たる決意で意向を伝えることが重要です。
自分での交渉がどうしても難しい場合は退職代行というサービスもあるようですが、円満退社を目指すのであればご自身でお伝えすることをおすすめします。
現職と退職時期の交渉と、転職先と入社時期の交渉です。現職の退職時期が確定したら速やかに転職先へ伝えましょう。内定をいただいてから転職先への入社は1~2ヶ月程度かかるのが一般的です。
転職先へ入社する日がきます。
転職はゴールではなくスタートです。あなたの理想へ向かいながら、転職先企業で活躍できてはじめて転職に成功したといえると考えています。
上記の全体像を捉えながら転職活動を進めていきましょう。一人で進めるのが難しい場合はうまく人の力を借りることも重要です。
各STEPで気をつけるとよいポイントは各STEPのところに詳細記事を記載していますので、気になるものがあればご覧になってみてください。
土日祝休み
土日祝休みの仕事をしたいのであれば、土日祝休みの仕事を選んでいく必要があります。業界や職種的に土日祝休みが厳しいこともありますので、土日祝休みを優先するのであれば業界や職種を変える必要があるかもしれません。
年収アップ
年収アップを狙いたい場合、ベースの給与水準が高い儲かっている業界、儲かっている会社に行くか、給与水準が高い職種にキャリアチェンジしていく必要があります。
フルリモート
会社員でフルリモート勤務をしたいと思った場合、現職に交渉してフルリモート勤務をさせていただくか、フルリモート勤務ができる職種でフルリモート勤務の文化がある会社に転職する必要があります。
転職活動の手段

転職活動する際には様々な手段がありますが、あなたの理想や目的によってどういう手段を活用するとよいかは変わってきます。代表的なものを紹介していきますので、あなたに合った方法を選んでみてください。
転職エージェント
転職エージェントとは、転職を検討している個人と人を募集している企業の間に入って斡旋するサービスで、転職を検討している個人は無料で活用できます。
企業側から転職を検討している個人へ直接アプローチはできず、転職エージェントを通して転職を検討している個人と出会うことができる仕組みです。
キャリアコーチングサービス
キャリアコーチングとは、専任のキャリアコーチと面談をおこない、あなたのキャリアに関する悩みを解消するための具体的なアクションプランを一緒に考えてくれたり、キャリア設計のサポートをしてもらえるサービスです。
キャリアコーチングは転職を前提にしてませんが30万円以上するものが多く、価格に見合ったサービスを受けられるかはあなたが期待する成果とキャリアコーチの質に依存するでしょう。
ダイレクトリクルーティングサービス
ダイレクトリクルーティングサービスとは、転職を検討している個人と人を募集している企業をマッチングさせるマッチングサイトです。
企業が自社が求める候補者に直接アプローチして採用活動を行うこともできますし、転職を検討している個人が企業へ直接アプローチすることも可能です。
転職サイト

転職サイトとは中途採用求人を掲載しているサイトのことで、代表的なものにリクナビNEXT、マイナビ転職、dodaがあります。求職者自身で求人を検索・選択して企業に直接応募することが可能です。
リファラル(紹介)
友人や知人からの紹介で企業へ応募する方法です。応募したい会社が決まっていて応募したい会社に友人や知人が勤めている場合、リファラル経由だと書類選考通過しやすくなるケースもあります。
企業ホームページへ直接応募
企業ホームページからの直接応募は企業側からすると採用広報コストが0で、自ら自社を見つけてくれた候補者で応募意思もあるため嬉しいはずです。
企業ホームページへ直接応募するのは心理的ハードルもあるかもしれませんが、だからこそ価値があります。「どうしてもこの会社に入社したい。」と思う会社であれば自己応募してみるとよいでしょう。
ハローワーク
企業側はハローワークに無料で掲載できるため、転職サイトには掲載しないもののハローワークに求人を出しているケースもあります。他手段で求めている求人がない場合は活用してみるとよいでしょう。
迷ったら複数人のキャリアコーチ,転職エージェントに相談

転職する手段は様々なので、どんな手段で転職活動を進めていくか、そもそも転職活動をするべきなのか迷うこともあるかもしれません。そんな時は複数人のキャリアコーチ、転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
人に相談するメリット・デメリット
自分一人で考えていても答えが出なかったことが、人に相談したら一瞬で解決することがあります。人に相談することで自分にはない観点をいただけて課題解決に向かう確率が上がるはずです。
一方で人に相談することで相談した人の意見に影響されたり、相談相手に自分を否定されたりすることもあります。一人で抱え込まずに誰かに相談した方がいいですが、相談する相手は選んでいきましょう。
相談する相手として、キャリアに関しては親や友人や知人よりもキャリアのプロであるキャリアコーチ、転職エージェントに相談することをおすすめします。
複数人に相談する理由
人には様々なバイアスや利害があるため、たった一人に相談した場合は相談した人の思想、ポジショントークの影響を強く受けすぎてしまう可能性があります。複数人に相談すると複数の視点を得ることができるため、自分はどうしたいのか見えてきやすくなるでしょう。
私自身複数人に相談したことで、自分は本当はどうしたいのかが見えてきました。自分一人で解決できない場合は思い切って複数人の人に相談していくことをおすすめします。
おすすめのキャリアコーチングサービス

まだ転職の意思が固まっていないがキャリアに漠然とした不安を抱えている、という人はキャリアコーチングサービスの無料体験を受けてみることをおすすめします。
自分がどうしたいのかがわかってくると、転職活動をするとしたらどう転職活動を進めるとよいか、現職に留まるとしたらどんな取り組みが必要なのかが見えてくるでしょう。
私自身キャリアコーチングサービス8社の無料体験を受講して比較検討しましたが、おすすめのキャリアコーチングサービスはポジウィルキャリア、キャリートの2社です。
キャリアコーチングを受講するかどうかは無料体験を受講したうえで検討すればよいと思いますので、まずは無料体験を受講して比較検討してみることをおすすめします。
おすすめの転職エージェント
最初に相談する転職エージェントとして、リクルートエージェントとWorX(ワークス)をおすすめします。リクルートエージェントでどんな求人を紹介してもらえるのかと市場価値を確認し、WorX(ワークス)で未経験転職の可能性を探りましょう。
その後はあなたが今後いきたい業界や目指したい職種に特化した特化型の転職エージェントを探して何社か話しをきいてみて、相性がよいと感じた転職エージェントと転職活動を進めるとよいでしょう。
まとめ
キャリアに対して漠然とした悩みがあるのであれば、今すぐ転職活動を始めるべきです。転職活動を始めるために転職活動の全体像を把握し、あなたの理想や目的に合った転職活動の手段を選んでいきましょう。
人に相談することで自分にはない観点をいただけて課題解決に向かう確率が上がるはずなので、迷ったら複数人のキャリアコーチ,転職エージェントに相談してみることを強くおすすめします。
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